上流工程を経験したくて転職。マネージャーと技術者の二刀流を目指して。
INTERVIEW 02
- ITシステム事業部
- 2014年入社
Y.N.
02INTERVIEW
INTERVIEW 02
Y.N.
02私はシステムエンジニアとして、大手自動車メーカーで使用する業務Webシステムを作成しています。
前職ではSIerとしてWebシステムの開発を行っていたのですが、上流工程に携わることができず、ずっとこのまま同じ仕事を続けていくのかなと将来への不安がありました。将来へのキャリアアップを考え、転職を決意し、上流工程はもちろん幅広い分野に挑戦できそうなジェイテクトハイテックへ入社しました。
システム開発の経験があったのであまり技術面では心配していなかったのですが、転職してみて困ったのは車業界の専門用語が分からなかったことです。入社してから頑張って覚えました。自動車自体は好きでしたので、用語がわかってくると、普段自分が乗っている自動車がどのような部品で構成されているかなど、知らない部分が見えてきて楽しいです。
最初は中流工程の仕事からスタートし、今では要件定義からリリースまでトータルで案件を任せてもらえるようになりました。
先方の責任者や現場のスタッフさんと話す機会もあるのですが、自分の作ったシステムをユーザーさんに実際に使っていただいて、評判が良かった時は嬉しいですね。とくに上流工程から関わっていると、苦労した分嬉しさも倍増です!
ただ、やりがいが増えた分、苦労することも増えています。時間が限られる中で必要な要件を出しきれないと出戻りが発生してあとで時間がかかりますし、案件の管理・コントロールもしなければなりません。本当は後輩にどんどん任せていかないといけないのですが、個人的には開発の仕事も楽しいので自分でもついつい手を動かしてしまいます。
要件定義から関わっている分、以前よりも少し忙しくなりましたが、それでも残業はそこまで多くありません。忙しい時期は少し残業も増えますが、通常時は月で10〜20時間に収まっていますし、健康的に働きやすい会社だと実感しています。
ジェイテクトハイテックは、なんでも意見しやすい雰囲気があり、不満や改善提案も上長に伝えやすいのでとても風通しが良いなと思います。最近は在宅勤務が多いのですが、出社した際は社食でみんな集まって食事することもあり、社員同士の仲も良いですね。キャリア方針に関しては、管理者としてマネジメント側に進んでいくか、技術を突き詰めてスペシャリストになるかの両方が用意されているため、自分の適性に合った方を目指すことができます。
私は、将来はDX(デジタルトランスフォーメーション)をお客様に対して提案できるようなエンジニアであり、さらにマネジメントも行えるようになりたいと考えています。そのためには技術力も必要ですが、さまざまな知識も必要になってくると思いますので、いろいろな情報にアンテナを張っていきたいと思います。
9:00
社内外のシステム開発に携わるメンバーとWeb会議にて打ち合わせを行います。現在は在宅勤務が主流のため、この場でシステム仕様の認識合わせや部下の進捗確認などを行っています。
10:00
各プロジェクトの進捗を取りまとめて、計画から逸脱していないか確認します。リスクがある部分については、対応を検討します。
11:00
担当しているプロジェクト仕様を設計します。
12:45
JPタワーの社食にて食事。
13:45
お客様に納めたシステムに関する技術的な問い合わせ等に回答します。
15:00
担当しているプロジェクト仕様を設計します。
17:45
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