求められる知識は膨大。それでも開発は楽しい。
INTERVIEW 04
- ITシステム事業部
- 2018年入社
T.N.
04INTERVIEW
INTERVIEW 04
T.N.
04私は新卒で入社し、現在はITシステム事業部でステアリングの開発を行なっています。
就職活動中は制御システム関係の仕事で就職先を探していて、たくさんの会社の中から5〜6社に絞って検討をしていました。ジェイテクトハイテックはその中の1社で、他の会社と大きく違うと魅力を感じたのは働いている人でした。
普通の会社は面接が終わったらそれで終わりだと思うのですが、ジェイテクトハイテックでは面接後に役員の方が気さくに話しかけてくださり、とても驚きました。ちょっとした雑談をしたのですが、そこでその人の人柄や会社としての風通しの良さを感じました。その後の職場見学を通して自分が働いている姿をイメージすることができ、とてもしっくりきたのでこの会社で働きたいと思い、入社を決めました。
入社して、研修期間で3か月間は工作機械のシステムの勉強を行いました。学生の時の勉強とは全く違い、求められる知識の量が膨大でした。研修期間中はひたすら反復して覚えていきました。研修が終わって実務に入ると、「これは研修で聞いたな」と内容を思い出しながら、実際の仕事を通して身につけていくことができました。
3年ほど制御システムの開発をしていたのですが、社内でITシステム事業部の募集があった際に「挑戦してみないか」と声をかけていただいて事業部を異動することに。現在はITシステム事業部で、モデルベース開発を用いてステアリングの組み込み開発を行っています。
工作機械から自動車部品へ、制御設計からソフトウェア開発へと新しい分野への挑戦のため、すべてがゼロからのスタートでした。学生時代にモデルベース開発を学んでいたので少しは知識があったつもりでしたが、実務だと求められる難易度が違います。自動車の機能の本を読んだり、ステアリングの本を読んだりして、少しでも早く知識をつけたいと思い努力しました。
最初は比較的簡単な仕様変更やすでにでき上がっているものの修正を行っていましたが、少しずつ慣れてくると仕事内容も徐々にステップアップ。
開発リーダーに助言をいただきながら試行錯誤を重ね、テストを含めて1〜2か月をかけ、はじめて1つのモデルを形にできた時の嬉しさは今でも覚えています!今では先輩の助言なしでモデルを作れるようになってきたので、自分の成長も実感しています。
自動車展示会で自身が関わったプログラムが機能しているのを目の当たりにすると、とても嬉しいです。自分でゼロから作るという仕事はやりがいがありますね。
エンジニアとしてはまだまだ未熟ですが、これからもステアリングに関しての知識とエンジニアとしてのスキル、両方を伸ばしていきたいと考えています。
今一緒に仕事をしているチームリーダーは、ステアリングの知識やエンジニアのスキルも高く、悩んで相談したら必ず答えをくれる、目標となる存在です。その方のように、知識と経験。マネジメント能力に長けたベテランの技術者を目指し、これからも仕事に取り組んでいきたいと思います。
この仕事はポジティブで学習意欲がある人に向いていると思います。ジェイテクトハイテックなら風通しがよく、先輩や上司に気軽に質問できる環境が整っています。業務で分からないところはどんどん解消していけるので、技術者として成長したい方は、ぜひ一緒に一流を目指していきましょう!
8:15
前日のメールや勤怠処理を行います。その後、当日のタスク整理をします。
9:00
チーム内で各々のタスクの進捗確認を実施します。チーム内での連絡・質問があればこの時間で行います。
9:30
割り振られたタスクを進めます。仕様書を見ながら、モデルの作成やテスト等を実施します。
11:45
12:45
自分のタスクの成果物をチームリーダーや、仕様作成チームの前で報告します。
そこでお互いに品質チェックし、改善提案を行い、より品質を向上させます。
14:00
レビューの内容によっては、成果物に変更が必要な場合があるため、内容に応じて変更します。
17:15
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